文章の練習
お世話になっております。
社会人生活9ヶ月経過したおたなっとーです。
首題の件、文章の練習をすべく
ブログ執筆を再開することと致しました。
ご確認の程よろしくお願い致します。
2ヶ月経ったら記事を書くと言っておきながら、9ヶ月経ってしまいました。
毎日ミスを繰り返し辛い日々を送っています。
それ以上書くことがありません。
ところで先日、別の事業所に1人で出張研修をしてきました。その際に研修レポート作成を命じられたのですが、先輩に添削をお願いしたところ、原文が残らないくらい修正されてしまいました。
それにより、文章作成の練習の必要性を痛感した次第です。
今後は何か内容が思いついたら積極的にブログに残すようにしたいと思います。
ちなみに、「思いついたら」と「いずれ慣れるだろう」を待っているだけでは、いつまでも出来ないというのが、社会人になって学んだことの一つです。
以上
社会人1ヶ月目
こんにちは
社会人一年目のおたなっとーです。
とりあえず1ヶ月過ごしてみた感想です。
学生気分なんて抜けるわけが無いじゃん
そもそも毎日座って話聞いてるのが大半だった4月に自覚なんて持てるわけもなく、ちょっと強めに言われて「社会人の自覚持つぞ」と思っても休みでリセット。
会社が切りかえの為に用意してくれた寮も結局学生の合宿のノリが消えない。
特に4月~GWは有難いことに学生時代の友達や先輩と頻繁に会っていたので尚更でした。
何となく、今の社会人生活は一時的なもので、終わったらまたあの仲間たちと学生生活が送れるんじゃないかっていう気分がしたまま1ヶ月が経ってしまいました。
そんな事あるわけないのに、ずっと消えません。
現場研修や仮配属で「仕事」らしい事をすると変わるのでしょうか。
では来月に意識が変わったかどうか書きますのでお楽しみに!
以上
マルチの勧誘にあった話
こんにちは
おたなっとーです。
だいぶ前の話なのですが、マルチの勧誘にあいましたのでその事を記事にします。
登場人物(昨年夏当時の状況)
私→就活を終えた大学四年生
A君→大学四年生で私の高校の同級生、卒業以来会っていなかった
B君→社会人一年目で私の高校の同級生、A君と私の共通の友人で私とは卒業後も頻繁に会っていた
A友(詐欺師)→自称A君の小学校時代の友達
師匠→詐欺師の仲間
状況
ある日の高校イツメン定例オンライン飲み会で、B君から「こないだAと会ったら、Aが君に会いたがってた」と言われた。
懐かしくなり、すぐにA君に連絡すると、今度ご飯行こうという話になり、すぐにその日は来た。
予兆
当日、高校時代と全く変わっていないA君と合流し、適当にケンタッキーに入るとA君に電話がかかってきた。
「知り合いが近くに来てるらしい」という事だったが、A君は会いに行くわけでも無く、大学で留年した話やサークルの話をし始めたのでしばらく雑談していた。
すると突然全く知らない人(A友、以後詐欺師)がやって来て、A君の小学校時代の友人を名乗り、会話に参加し始めた。
油断させるトーク
最初はなんで俺とA君は久々の再会だって言ってんのにいつまでも居座ってんだ?と怪しんでいたが、詐欺師が明るく会話を回してくれるうちに徐々に警戒を解いていた。
彼は最近頻繁にAに会っているという話や、自分の高校時代の話など雑談をしていたが、そのうち、今はフリーランスとして働き、会社の立ち上げや、電子水タバコの販売やコンサル的なことをやっていると言う話をし始めた。
色んな仕事をして沢山稼げているのは人脈のおかげだと言い、色んな人と会って話す事が大切だ、行動力が大切だという意識高い系が言いそうな事を延々と話していた。
A君も最近は詐欺師の影響で人と会って話すようにしているらしく、俺に連絡くれたのもこいつに感化されたからか…と勝手に納得した。
ちなみに詐欺師の話の例をあげると、
- 「俺たち3人で友達10人ずつ呼んでバーベキューしたら30人集まるよな、その友達がまた10人呼んだら300人になる。そしたら中にはすごい人もいるし、めちゃくちゃ為になるはずだ。」と言って、現実の日程を合わせてそれをやろうとしてくる。
- 某企業の社長に直接メールしてランチしてもらった、そしたら「こんな行動力あるやつ居ない。俺に連絡くれれば内定あげる」と言われた話(真偽不明)をして、行動力ってこういうことだと言う。
- スマホ(赤のiPhone)の画面をこちらに向け、「これ何色?」と問いかけ、こちらが黒と答えると「俺には赤に見える」と背面を見せ、「これが人と話すと多面的に物事が見れるってこと」という例え話。
正直途中から飽きてきて、タダの意識高い系か…と思っていた。
しかし1つ引っかかる点があった。来た当初、詐欺師は最近Aくんとよく会っていると言っていた。
失礼な話、A君は頭が良くてとても優しい人である一方で、友達が少なく行動力があるとも思えず意識高い系が求める人脈とはかけ離れた存在である。
何故そんなに頻繁に会っているのだろうか。
そんな疑問を抱きながら話を聞いていると不穏なワードが飛び出した。
不穏な空気
人脈を広げることの重要性をひとしきり説いた後、詐欺師は「セミナー」というワードを口にした。俺は色々察した。察しつつもまだどこか信じきれずにいたので話を聞いていた。
要は、セミナーって怪しそうだけど行ってみたら人脈広がった視野広がったという話で、参加を勧めてきた。
適当に流し、さらに話をしていると、「どんな人間になりたい?」と聞かれ「コミュ力高い人間(これは切実な願望)」と素直に答えると、「じゃあコミュ力高い人と話して真似してみればいい、1人紹介するよ」という話になった。
詐欺師が紹介してくれた人は、詐欺師のビジネスパートナー笑であり、師匠らしかった。
もう怪しさMAXである。ただA君も会ったことがあるらしく、話が面白くて素晴らしい人だと言ったので「会ってみたいなー」と言う他なかった。
A君の手前強く断れず(A君が居なくても押しに弱い)、会う約束を取り付けられ、師匠、詐欺師、A君、俺のLINEグループが作られた。
さらに、「今日師匠のオンラインミーティングあるから来ない?Aも来るよ」と畳み掛けてきたので、もう諦めて「行く」と伝えた。
すると、詐欺師は師匠に電話を繋いで俺を紹介し始めた。電話を代わり、挨拶までさせられた。
今まであんなに話していたのに、電話を切るとあっさり解散しようという流れになった。
詐欺師からすると馬鹿なカモが1匹釣れたので目標達成したのだろう。
帰り道、完全にアウトだなーと思いながらA君に大丈夫なの?と聞くと、「師匠いい人だし話面白いよ~」と返ってきたのでとりあえず参加することにした。
確信
Zoomのミーティングに入ると、スライドが映されていて聴講生が何人か居た。
スライドにあるグループ名をググるとサジェストには詐欺、マルチと言ったワードが並んでいた。
「やっぱそうだよな~」と思いながら師匠の話を聞いていると、「うちが立ち上げる仮想通貨に投資しましょう。ビビってるやつは雑魚です。」みたいな馬鹿げた話で、人脈広げるとか何とかいって人呼んで置きながら内容が露骨すぎるだろと内心突っ込んでいた。
しかし、他の聴講生は真面目な顔をしてメモを取っている。
ここは洗脳済みしかいないのか…とさすがに怖くなり、zoomを退出し、グループを退会し、詐欺師一味を全ブロックした上でA君に「あれ、俺は辞めるね。A君も辞めた方がいいと思うよ」と伝えた。
A君は特に追求もせず、詐欺師一味はいい人なので残念という旨の返信だけしてきた。
正直、あっちサイドなのかただのカモなのか分からなかった。
解決
一応この件をB君に確認すると、俺に会う前にB君があった時点で仮想通貨の話はしていたらしいということが分かった。
B君は金融系の企業に勤めており、そっちの方面に明るかった。そして頭も抜群に良かった。
一部始終を話すと、「さすがにアウトだから説得する」と言って後日理詰めでAくんを説得した。
結果として、A君はカモフラージュに使われていた「人と会って視野を広げる、人脈を作る」という部分に騙され、何の関係もない仮想通貨への投資のカモにされ詐欺師一味に5万取られていたが、説得によって足を洗うことが出来たらしい。
B君すごいね。
以上
真っ当な話から入って詐欺師のコミュニティに誘導した後に逃れられないようガッチリ包囲するやり方、そして友達が少ない人間につけ込むやり方、上手でした。突然仮想通貨の話し出すのはセンスないと思うけど。
皆さんも古い友達からの突然の連絡には気をつけてください。
では。
元浪人が私文大学生活を終えた所感
お久しぶりです。
おたなっとーです。
前回就活の記事を上げてから早10ヶ月弱、無事入社式を終え会社の寮にて新生活をスタートさせました。
本社での研修も終わろうかというところで、あっという間に過ぎ去った4年間の大学生活の振り返り及び卒業にあたっての心情などをまとめておきたいと思います。
目次
- 勉学(卒論)
- 部活
- バイト
- 彼女
- 就活
- 卒業にあたって
1.勉学(卒論)
自分が所属していた学部は文理融合系でした。プログラミングと同時に社会科学系や心理系も学ぶことが出来るという学部です。ゼミは数理社会学、計算社会学を専門にしている先生のものに入りました。内容としては、データに基づいて社会の仕組み考えようね(適当)みたいな感じです。
そんなゼミで2年をすごした自分の卒論のタイトルは、
「Twitterと5ちゃんねるにおけるサイバーカスケードの起こり方の違い」
です。人々が自分の欲しい情報に接する「選択的接触」が、似た考えを持つ人々が結びついて集団として意見が大きく偏ってしまう「エコーチェンバー」や「サイバーカスケード」と呼ばれる現象に影響を与えるのか否かということを、先行研究と照らし合わせながら取得したTwitterや5ちゃんねるのテキストデータを解析して考えるというものです。
大層な事をやっているように見えますが、思った結果も出ず中身は極めて稚拙なものです。
4年間もあったのだから、もっと本を読んで知識をつけて取り組めばさらに良いものが出来たんじゃないかなとは思いますが、自分の性格上何回やってもそうはならないと思います。なので特に後悔はないです。
2.部活
4年間登山の部活に所属していました。
卒部式のスピーチでも話しましたが、やり切ったという達成感よりも後悔の方が大きいです。特に、自分が主将を務めていた2020年度の活動についてはもっと出来たことがあったと思います。大学生活の後悔のひとつは、この幹部代の時の怠慢です。
なお、後輩幹部の努力により、21年度には宿泊での山行も可能になりました。
これはしょうもない話なのですが、自分も21年度の宿泊の山行には何度か参加した中で、徐々に居場所が無くなっているように感じました。理由は、コロナ後に入部したあまり仲良くない後輩が山行メンバーの多くを占めていたことです。これはそういった後輩とのコミュニケーションを自分が怠ってきた証拠であり、先述の後悔に被る部分でもあります。一方、居心地が悪くなったおかげでダラダラと部活に執着せず、スッパリ卒業する踏ん切りが着いたという点は良かったと思います。
良くも悪くも部活の思い出が大学生活のほぼ全てでした。得た物も反省も会社で生かしていきたいと思います。
3.バイト
ガソリンスタンド店員を1年半ほどやった後、アウトドアショップ店員を2年少々しました。
お金を稼ぐ、という一点の目的で行っていましたので特に思うことは無いです。
目的意識を持たずに行動するとこんなにも何も残らないのだなという学びだけ得ました。
4.彼女
3年と少し経ちました。ここまで来るともはや身内です。少しづつ将来の事も考えて行かないといけないなとは思います。
5.就活
就活の記事
にも書きましたが、それなりに満足いっています。現場に配属されてどうなるか不安ですが、現状自分にはちょうどいい温度感です。
6.卒業にあたって
最後の春休みには、浪人が決まっていた高校の卒業式と同じような底の見えない暗い気持ちと、最後に楽しまなくちゃいけないという気持ちの2つがあり、前者を見ないふりをしつつ存分に遊びました。クレカの額が18万円に達しました。
社会人の現実を少しだけ体感して、旅行行っといて良かったなと思っています。
また、第一志望では無いにせよ、入りたかった大学の学生で無くなることへの喪失感や友人と疎遠になる寂しさはありましたが、去年の記事に書いたような大きな悲しみはなく「卒業の現実味がない」ってこういうことなんだなと実感しました。
総じて、とても楽しく充実した大学生活を送ることが出来ましたが、いくつかの後悔もあります。
- 主将を全う出来なかったこと
- 人とのコミュニケーションを疎かにしたこと
- 本を読まなかったこと
読んでる人の中にもし大学生がいたら、これを反面教師に悔いのない大学生活を送ってもらいたいです。
以上です。文章力の低下を痛感しています。
それでは。
22卒 就職活動総括
こんにちは
就活を終えたおたなっとーです。
就活についてまとめ記事を書きたいと思います。
書きやすい文体を選んでいたら敬体と常体が混ざる読みにくい文になってしまったことをお詫び申し上げます。通常は敬体、小項目の中は常体で書いています。
もしこれをたまたま目にした方がいて、質問等あれば遠慮なくTwitter @ota710 までDMください。
まず私のスペックは、MARCH文系、緩めの体育会主将経験あり、TOEICスコア450(就活では誤魔化し続け1度も言ってない)、保有資格自動車免許のみ、といった典型的な勉強しなかった文系と言う感じです。それを踏まえて読んでいただけると幸いです。
アジェンダ(就活で知った用語)
1.結果
2.経過
3.それぞれの対策
4.反省点
5.まとめ
1.結果
36社受験、5社内定です。
落ちた31社の内訳は、
最終面接落ち 6社
二次面接落ち 4社
一次面接落ち 7社
一次GD落ち 1社
ES通過後webテスト落ち 3社
webテスト通貨後ES落ち 2社
ES(webテスト同時も含む)落ち 7社
ES通貨後webテスト受け忘れ(論外) 1社
です。
インフラ、物流、メーカーを中心に受けましたが、所謂一流企業はほぼ面接にすら辿り着けていません。
2.経過
20年6月
とりあえず周りに流されて就活を始める。マイナビに登録して、適当な企業にエントリー。一流企業の夏のインターンはMARCHでは厳しい(足切り対象)という噂もあったが、とりあえず大学のキャリアセンターなどに添削してもらいながら有名企業10社ほどにESを提出。当時は現実を知らず、とりあえず街づくりがしたいと考えて大手デベロッパー、大手私鉄に出した。1社を除いて全てES落ち。
ちなみにこのタイミングで自宅で撮影した証明写真を最後まで使い続けた。ケチすぎる。
8月
唯一ESの通った1社にGD、面接を受けに行く。GDのやり方など本当に何も調べずに行き無事撃沈。就活は知識と経験が物を言う世界だと知る。
9~10月
中弛み期間。本当に何もしていない。ここで手を抜いたのが後々効いてくる。人事をしている部活OBの先輩から、今年の就活もかなり厳しいから滑り止めをしっかり多めに受けておいた方がいいというアドバイスを貰う。そこで自分の興味に近く、就活難易度の比較的低い物流業界に目を向ける。
いま思えば、ここで物流に一気に集中してしまったことが反省の一つである。手を抜かずに、他の業界にもアンテナを張ってイベント等に参加しておけば良かったなと思う。
11月~翌1月
完全に視野を狭めてしまった為に物流業界しか見ていなかった。就職四季報で目に付いた企業の冬のワンデーインターンや座談会に行きまくる。ここでインターンに行きまくったことで、早期選考に乗ることが出来た企業も多々ある。
2月
一部企業の早期選考がスタート。早々に内々定を得る。東証一部の大手陸運という最低限の保険を得たことで、気持ちに余裕が生まれる。(物流業界に関して言えば大きい会社だからいいということは全くない。)おかげでその後もかなり余裕を持って就活を進めることが出来た。それ以外の企業もインターンのピークを迎え、多く参加する。この頃からバイトのシフトを大幅に減らしてもらうようになった。
3月
解禁。就活ルールとは?と言った感じで既に選考が進んでいる企業も多くあったが、新たにエントリーを増やすなどして本格的な就活がスタートする。毎日のように説明会、ESの締切、面接の予定があった。何も無い日はほぼ無く、毎日就活に走り回り深夜までESwebテに追われる日々。と言ってもほぼzoomだったのが救い。
4月5月
ESラッシュは終わり、たまのES提出と、週に数回の面接をこなす日々。一時期は面接に慣れすぎて、適当に受けてしまうこともあったが、そういう所は即落とされた。沢山受ける中でポツポツと内々定は出るものの、行きたいなと思えるような所謂一流企業で惜しいと言えるところまで行けたのは1社だけだった。初めは毎日ように送られてくる通過通知やお祈りメールに一喜一憂していたが、どうせ成るようになるわと思い始め、徐々に就活に飽きてくる。
6月
残っていた数社の面接を受け終え、就活を終える。
3.それぞれの対策
ES、webテスト、GD、面接の行っていた対策を紹介します。
ES
基本は、最初に添削して貰ったものを軸に適宜加筆修正してコピペをしていた。
とにかく大切にしたのは2つ。1つは一貫性。就活の軸→志望動機→入ってやりたい事→それを実現するために必要な力を持っているという裏付けエピソード→この経験から就活の軸を得たと言った形を心がけた。
例:
就活の軸
・社会の根底を支えられること
・多くの業界や多くの人と関わること
↓
この2点を満たして仕事が出来るのは物流業界
↓
多くの人と関わりたいという点から営業がしたい
↓
これには部活動で主将をする中で培った人に信頼してもらう力を活かす。また、人に信頼してもらう過程で多くの人と話した結果、多くの人と関わり合う仕事がしたいと思った。
こんな形。
私はこれで31社落ちました。
2つ目は、面接で深堀りされても大丈夫なようにしておくこと。話すエピソードが豊富にある物を選ぶようにした。話を盛ったりする場合は特に。
同じ業界を沢山受ける利点の1つとして、志望動機を一々考えなくていいという点がある。逆にそれをやりすぎて、他業界のESの書き方が分からず手を出せずじまいになってしまった側面がある。
正直形式とかよく分かってない。青本(史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集)をサラッとやっただけだが、あまり問題はなかった。webテ落ちを100%防ぎたいなら玉手箱専用の問題集などを使ってもうちょっと対策した方がいいと思う。あとは性格テストでは社交的な方を選びまくるだけで通過率が上がった気がする。
また、巷に出回っている回答集などは補助的に使うのはアリかも知れないが、正直あまりアテにしない方がいいように思った。折角くれた友人には申し訳ないが、実際抜けも多いし、いくつか間違いを発見してから使うのをやめた。出処不明なものに自分の将来を預けるのは怖い。
GD(グループディスカッション)
1回ほぼ話せずに終わってしまって当たり前に落ちた。とにかく発言しないと話にならないので、発言をすることを心がけた。人の話を聞いて、それを踏まえて自分の意見をきちんと発信するという会話の基本的な力を見られている気がした。これは本当に経験が物を言うので練習が必要な気はする。自分は最後まで練習しなかった。(2勝2敗)
面接
基本的には年上の人と楽しくお話が出来れば大丈夫くらいの気持ちでいた。どんだけ完璧にこなしたと思っても落ちる時は落ちるので、落ちたら相性悪かったな~と割り切って置いた方がいいと思う。
他の所でも言えることだが、どうしても行き詰った時や失礼に当たらないか気になった時以外はできる限り就活攻略マニュアルのようなものは見ないようにして、量産型就活生になり過ぎないように気をつけた。
面接の準備は、提出したESの確認、企業HP(プレスリリース、中期経営計画、仕事内容)、業界や企業に関する最近のニュースなどの確認を行った。質問内容はワンキャリアで過去問を見たり、オープンチャットで既に受けた人に聞くなどして情報を得た。
出来ればOB訪問をして話を聞いた上で面接に臨めれば志望動機ややりたい仕事内容をより明確に出来るが、面倒だったので採用ページの社員インタビューを参考にした。
想定される質問に対し、回答を頭の中に用意し、原稿を暗記して話している風にならないよう気をつけながら話す練習を行った。zoomで自分の顔を見ながら練習すると弱点が分かる上、オンライン面接であれば本番も自分の顔を見ながら話せるため同じ状況を作り出せる。
対面で行われることの多かった最終面接では、一人一人の顔を見ながら大きな声で挨拶することを心がけ、ウケの良さそうな人がいればその人に熱心にアピールするのも良い気がした。
また、集団面接で自分より高学歴な人が隣に座っていてビビってしまったのは良くなかった。隣に座れてる時点で学歴の差はある程度突破出来てると思う方が健全。まあ面接官の後輩とかだと贔屓は少なからずあるような気もする。当然いい会社は優秀な人が多いからそういうこと。
結果
結果は所謂サイレントという落ちている人には連絡が無いパターンも多々ある。また、通過者には当日~1週間で連絡するが、不採用の場合は倍以上の期間を空けて連絡が来る場合もある。オープンチャットやみん就などを使って他の就活生と合否連絡の状況を共有することは気持ちの整理をつけて就活をスムーズに進める上で非常に役立った。
4.反省点
2点あります。就活でも最初にナンバリングするのは大切です。
1.業界絞りすぎた
経過の中でも書いたが、業界を絞りすぎてしまったことは失敗だった。就活の途中で他の業界の待遇を見た時に驚いた。出来ることなら2月くらいからやり直したい、と思った。いくらやりたい事とは言え薄給激務で40年働くのは正直キツい、全国転勤は正直キツい、とか就活しながら改めてどう働くか考える中で考えが変わる事は多々あった。先輩方が言う業界は広く見ておけってこういう事なのかと痛感した。
2.最初から自分を過小評価し過ぎてた
バイトや部活の自分の仕事ぶりから仕事が出来ないのは分かっていた。なので、有能が集うような企業で上手くやっていける訳が無いし、面接通るのも無理だろうと考えて受けなかった企業、業界が幾つかあった。また、受けたとしてもどうせ落ちる、という態度が面接で出てしまっていた気がしてならない。あそこを受けていれば受かったとか、上手くやれば受かったとか言うことではないが、最初から自信を持って就活をしておけば、結果今と同じく全て落ちたとしても中途半端な後悔はしなくて済んだかもしれない。過不足のない自己分析が大切。
5.まとめ
とりあえず早期に内定を得たことが精神の安定につながり、さほど辛い時期というのはありませんでした。浪人と比較するとしんどさは体感1/5くらいかなと思います。
そして最終的に、自分は福利厚生、年間休日、給与で企業を選びました。オープンワークの評価では、やりがいはあまり無いが、安定している。とあり、自分の性格からして間違っていたとは思いません。また、反省点はあったものの、無能な自分の初めての就職活動という点を考えれば、ある程度こんなもんだろうと納得しています。
ちなみに所謂就職偏差値はある程度社会からの見られ方が分かるという点では有効だと思いました。信じ過ぎずに、軽く参考にする程度ならいいと思います。掲載ページによって内容もまちまちなので見比べることをオススメします。
特にめちゃくちゃサボった訳でもめちゃくちゃ意識高くやったわけでも成功した訳でもない、一般的なやる気の無い大学生の就職活動のリアルを感じていただけていたら幸いです。
それでは。
参考までに使っていた本、アプリ等紹介しておきます。
本
業界地図(四季報)→こんな業界、こんな会社あるんだねっていうのを知る。
就職四季報(総合版)→細かい待遇や会社の規模、簡単な業績も見ることが出来る。
就職四季報(中小版)→同上
SPI青本→webテ対策。
アプリ
マイナビ→情報収集、エントリー
ワンキャリア→過去の選考の情報を見る。通ったES、面接での質問内容等。
オファーボックス→自己紹介を書いて企業側からオファーが来るのを待つ。就職先はここでオファー貰った。
オープンワークス→社員の口コミサイト。リアルな待遇や残業などを見れる。辞めたい人や辞めた人(会社に不満がある人)が書き込みがちなのは留意する必要あり。
LINEのオープンチャット、みん就→既に行われた面接の内容や、就活の悩み相談などなんでも話せる。就活の情報交換はリアルの知り合いとはしにくいので重宝した。1番役に立ったのは通過連絡が来ているかどうかの確認。
元浪人が私文大学生活を3年間送ってみた結果
こんにちは
おたなっとーです。
今回は3年間の大学生活を振り返って後悔などを適当に書いていきます。
学生生活全般
さすがに浪人や学歴を今更気にする事はない。友達も固定されてきて大学に馴染んだなという感じ。基本引きこもることしか出来なかったのでそれ以上言うことがない。
学業面
卒業に必要な単位は余裕で取れている。それ以上何も望んでいない。ただ3年生の1年間がオンライン授業だったため、楽に単位が取れてしまって本当にこれで卒業していいのかと困惑している部分はある。
強いて言うならもっと本を読んでおけば良かったなと思う。大学の図書館は本当に色々な本が揃っているのにあまり使わなかったのは勿体なかった。
部活
後悔というか完全に不完全燃焼。昨年1年間ろくに活動出来ていない。高校の部活で言えば高3の夏の大会が無かったような感じ。
ただその中で主将として部で出来ることを探して、もっとやれた事があるんじゃないかという自問は消えない。
バイト
いいバイト先でのびのび稼がせてもらっている。後悔も何も無い。これからバイトを選ぶ人は成長出来るバイト先を選ぶことをおすすめする。
以上
就活まとめ編をお楽しみに
今月中には上げられると思います。
それでは
焦燥
こんばんはおたなっとーです。
日付を跨いで帰宅したにも関わらず、ESを2つ書き上げ筆が乗りに乗っているので余韻で流しながらブログを書くに至りました。
さて昨日、大学の1つ上の先輩の卒業式に合わせて大学に行き写真を撮ったり最後の別れを惜しんだりしてきました。
そこで、めちゃくちゃ色々な感情が湧いてきたので忘れないうちに文字にしておきます。
まず1つ目が、タイトルの通りの焦燥です。
理由はいくつかあります。
まずは、大学生活があと1年しかないというものです。卒業袴を着けた先輩を見て、1年後には袴は着けないとしても卒業というものを迎えることを改めて実感しました。この3年間で何をしてきたのか、あと1年で何が出来るのか、これを考えた時に素直に焦りました。
次に、置いていかれたという感情です。これは、卒業式というよりInstagramで高校の同級生の卒業式の投稿を沢山目にした事に起因します。正直、「同級生」と「先輩」が同じタイミングで卒業式を迎えている様子に脳がバグりました。分かっていても実感すると置いていかれたなという気持ちになります。浪人を始めてすぐ、高校の同期と会った時に新歓やお酒の話に全くついていけなかったことを思い出します。
そして2つ目が、寂しさです。
この1年ほぼ会ってなかったとは言え、1つ上の先輩の存在がこんなに大きなものだとは思っていませんでした。気持ちを上手く文字に出来ない己の無能さが歯痒いですが、大きな喪失感というか寂しさがあります。
そして、1つ目の理由同様、来年には卒業するということを改めて実感したことで、今の同期とバラバラになるということが現実味を持ってきた事もあります。キモいですが、今から悲しいです。
最後は自分の無能さの実感です。
思ったことを上手く言葉に出来ないことや、素直に感情を表現出来ないことを痛感しました。素直に寂しいとか言葉に出来たり思いっ切り泣けたら楽なのにと思いました。
また、引きこもり就職活動で偽りの自分を演じ続けた結果、自分が素晴らしい人間だと錯覚していましたが、人と接することで全くそんなことは無いと冷静な自覚を取り戻すことが出来ました。これは良かったことではありますが、諸々と重なりダメージが大きいです。
以上です。この世に最も需要が無いと言われるメンヘラ男の戯言はさておき、これを読むことは絶対に無いであろう先輩方の今後のご活躍をお祈り申し上げます。
それでは。